工事と着手金は必要?安心な契約と工事の進行を確保するポイントを解説!

公開日:2024/01/15
着手金

建物の建設や解体などの工事を行う際は、工事業者に着手金を支払う場合が多くなっています。工事前に着手金を支払い、工事が完了した後に残りを支払う場合が多いですが、着手金の支払いの割合が多すぎる場合はそのまま支払いを行っても大丈夫なのでしょうか?今回は工事の際の着手金の支払いについて解説します。

着手金の意義と契約時の重要性の説明

工事において着手金をなぜ支払うのか、契約時に確認した方がよい理由について解説します。工事を依頼する場合に、契約書を流し見して契約してしまい後悔しないように気をつけましょう。

着手金を支払う意義

着手金とは、契約した内容について行動する前に支払っておくことで、工事業者にとって保障になるお金のことです。大手の業者であれば潤沢な資金があるため、工事前の挨拶回り、重機の搬入や人件費などにおいて事前に多額の費用が発生しても問題はありません。

しかし、資金があまりない小さな業者の場合、着手金がないと工事をスムーズに進めるのが難しいケースもあります。着手金があれば、まとまった資金がない業者でも工事がスムーズにスタートでき、施主にとっては、まとめて支払いする負担が減るため、業者と施主の双方にメリットがあります。

契約時に着手金について確認する重要性

着手金については、契約前に内容や支払い方法を確認しておきましょう。なお工事代金の支払いについては、とくに法的な決まりはありません。業者と施主の合意があれば、着手金をどれくらい支払うのかは調整できます。

契約する場合に着手金の割合が高すぎて不安という場合は、なぜ着手金が高いのか、割合を調整可能かを質問しておき疑問を解消するのがおすすめです。着手金の割合が不自然に多い場合は、その業者が着手金の持ち逃げをくわだてている悪質な業者の可能性もゼロではありません。

また、着手金が多く必要な場合は、資金繰りに困っているという可能性もあります。

着手金の金額と支払い方法の確認と合意

着手金については支払い金額はもちろん、支払い方法についても確認する必要があります。スムーズに支払い、工事が進むようきちんと確認しておきましょう。

着手金の金額とは?

・一括払い

工事が終了後に工事代金の支払いを行う、一括払いというケースもあります。少額な工事の場合には、工事が無事に完了したら一括で支払うこともあるでしょう。一括で支払いができるのであれば着手金も必要なく、工事がおわったことを確認してからの支払いになるため、施主にとっては安心できる支払い方法になっています。

・分割払い

分割払いの場合、2回であれば工事前に着手金を支払い、残りは工事完了後に支払うというパターンが多いです。3回の場合は工事中の支払いが1回増えます。4回以上になると工事途中に支払う金額が多いでしょう。

支払いが2回や3回の場合は、支払い金額が毎回同額になる均等割であることが多いです。たとえば工事の総額が300万円なら、2回の分割払いの場合1回につき150万円の支払いになります。3回払いの場合は1回につき100万円の支払いになります。

支払い金額が多い場合は、分割回数を多くしてもらえるよう業者に相談しましょう。支払い回数は法律で決まりがないため、業者と施主の両者の合意が得られれば、どんな回数でも問題ありません。

着手金の支払い方法は?

着手金は金利負担がない現金払い、または銀行への振込の場合が多くなっています。契約前に支払い方法について確認しておきましょう。残りの支払いについてはカードやローンを利用して支払いを行えるケースが多いです。

まとまった資金がない際はカードやローンを活用しましょう。しかし、基本的には、着手金を支払うためにはまとまった現金が必要になるので、ある程度資金を準備しておきましょう。

契約書や納期に関する条件を明確化

工事におけるトラブルについては契約書を確認しておきましょう。納期が遅れたり業者の都合により工事がストップしてしまったりとトラブルが発生したときのために、契約書の内容や補償についてしっかり確認しておきましょう。

着手金の持ち逃げや中抜きに注意

工事の依頼経験がない場合や少ない場合、着手金は払うものと思って契約を進めてしまい、着手金の割合が高いのに気がつかないこともあるでしょう。

悪質な業者と契約してしまった結果、着手金を持ち逃げされてしまった、工事の中抜きをされてしまったというトラブルが起きることも考えられます。契約する際には契約内容についてしっかり確認しておきましょう。

納期についても確認しておこう

着手金を支払った後に工事の納期が遅れている、何かと理由をつけて工事を放棄されてしまった、倒産してしまったといったことも考えられます。納期が遅れはじめるとなんらかのトラブルが起こりはじめているサインかもしれません。契約書の納期に関する補償などについて確認しておきましょう。

まとめ

建物を建設する、解体するといった場合、多額の費用がかかります。そこで活用されているのが、着手金を含む分割払いです。施主にとっては一括で支払いすると負担が軽減され、業者にとっては工事前にまとまった資金が得られるので資金繰りがしやすいといったメリットがあります。

多くの工事の場合は着手金が発生しますが、その割合が高すぎる場合は業者の経営状況が悪い可能性があるため注意しましょう。また、着手金の割合や工事料金の支払い回数については法律でルールが決まっているわけではないので、業者と施主の間で合意の上、お互いが納得できるバランスにするのがよいでしょう。

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会社名ローコスト工房(株式会社三幸住研)進和建設工業株式会社株式会社澤村 CANARIS(カナリス)日鉄物産システム建築石井工業株式会社株式会社服部建築事務所(工場建設コストダウン.com)さくら構造株式会社
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