さくら構造株式会社

公開日:2023/05/11   最終更新日:2024/05/01
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さくら構造株式会社

さくら構造株式会社

おすすめポイント

ポイント1 ほかにはない工法
ポイント2 構造躯体費を抑えられる
ポイント3 耐震診断と補強がワンストップ

日本一の高耐震設計グループを目指す、全国で対応可能な日本有数の建築組織

さくら構造株式会社は構造躯体の最適化が行えます。構造躯体のコストが気になっている場合は、さくら構造株式会社に相談するのがおすすめです。正式な契約の前に構造躯体に関する提案をもらえるので、安心して契約をすることができます。

さらに、独自の自社工法であるSVシステムというものもあり、その点もコストの最適化に役立っています。

基本情報

創業・設立 2006年
許可 一級建築士事務所
北海道知事登録(石)第5317号 (札幌本社)
東京知事登録 第58082号 (東京事務所)
問い合わせ 電話・メールフォーム
会社情報 さくら構造株式会社(札幌本社)
〒001-0033
北海道札幌市北区北33条西2-1-7
SAKURA-N33ビル3階

地震を経験するたびに建物の耐震技術は進化してきたものの、高度な技術はコストがかかる前提であることが大半です。そのため、大地震を乗り越えられるほどの耐震性を導入できるのは、富裕層や税金が投入される特殊建物のみです。

しかし「コストを気にせず安心安全な耐久性を導入できる日本にしたい」との思いから、この課題に真摯に取り組む会社が、さくら構造株式会社です。

今回はそんな、さくら構造の魅力に迫ります。

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【工場建築】おすすめの建設会社 比較表
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会社名ローコスト工房(株式会社三幸住研)進和建設工業株式会社株式会社澤村 CANARIS(カナリス)日鉄物産システム建築石井工業株式会社株式会社服部建築事務所(工場建設コストダウン.com)さくら構造株式会社
特徴低コストかつ短い工期で、自由度の高い設計の木造建築を主に手掛ける会社創業50年の歴史は安心と信頼の証。失敗しない地域密着の土地活用実績システム建築によって、低価格・短工期でありながら質の高い建築を実現できる業界唯一のシステム建築!40年もの超える歴史が支える信頼の技術が強み!明治37年創業で豊富な施工実績が魅力。顧客の希望に合った最適な提案を行う一貫した真摯な姿勢を貫く、常に顧客の視点を大切する建築事務所日本一の高耐震設計グループを目指す、全国で対応可能な日本有数の建築組織
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さくら構造株式会社の特徴①「耐震性」と「経済性」を両立し、高耐震化を導入できる技術

株式会社澤村 CANARIS(カナリス)の画像2日本は世界的にも地震大国として有名です。ここ数十年間を振り返ってみても、大きな地震を経験し乗り越えてきました。

地震に耐えられる耐震性は、日本で建築する建物において必須の条件であり、法律でも耐震技術の導入が定められています。

しかし、高度な耐震技術を導入するには、一般的に高額なコストも要するのです。そのため、震度7のような大地震に耐えられる耐震性を導入できるのは、資金を潤沢に持つ富裕層、もしくは税金が投入される特殊建築物だけであるという現実があります。

私たちが住む一般建築物のほとんどが「法令を満たすだけの耐震」にとどまり、条件を満たすだけの現状があるのです。これでは未来への不安も拭えず、安心して過ごせないという問題点があります。

そこでさくら構造は「耐震性」と「経済性」を両立できる工法を開発してきました。すべての建築物に高度な耐震性を備えることができるように、技術と向き合い取り組んでいます。

「地震にこそ、強い自信を」をモットーに「構造設計」の価値を高める

建築は構造、機能、デザインの3つの要素で成り立っています。日常生活において建物内で過ごす際に目にとまるのは、デザインや機能であり「デザインが好みで利便性を兼ね備えた機能」を求められる方が多いでしょう。

デザインや機能の土台として構造があり、目には見えない直接的な働きで、人々の安心安全を支える大切な役割を果たすのが構造です。

さくら構造では「構造設計」に価値を見出し、そして価値を高めるために技術の向上に取り組んできました。地震大国である日本だからこそ、経験してきた苦難に耐えられる耐震性を追求し、技術の開発を行ってきたのです。

日本一の耐震技術は世界でも誇れる技術として普及できると考え、日本一の高耐震設計グループを目指しています。そのため「構造設計」の価値を高めることに注力しています。

さくら構造株式会社の特徴②顧客に安心を提供する4つのサービス

株式会社澤村 CANARIS(カナリス)の画像3さくら構造は今までの建築設計の経験をもとに、独自の技術開発に取り組んできました。大きく4つのサービスを強みとし、顧客に安心を提供しています。

4つのサービスは以下の通りです。

構造躯体最適化SVシステム工法

顧客が建築に求める性能・躯体費を最適化するために独自に開発した工法です。今までの経験をもとに、成功パターンを集約した方程式のような形で、どのような建築物でも対応できるようなシステムです。

建築コスト最適化SVシステム工法

上記の工法により躯体費を最適化することで、建築コスト全体の最適化へも繋げています。

定額構造設計KozoWeb

構造設計料を定額化したサービスです。顧客が安心して利用できるように、誰もが同じ・適切な料金で利用可能です。料金は一般公開しているので、顧客に応じて設計料を調整するというようなことがありません。

耐震診断・耐震補強設計

新たに建築する建物と同様、建築済みの建物にも耐震化は必要です。現状を知るためにも耐震診断・耐震補強設計が必要になる場合があります。

さくら構造株式会社の特徴③日本全国で設計実績があり、スムーズに進行できるので安心

株式会社澤村 CANARIS(カナリス)の画像4さくら構造の強みは、高度な耐震化だけではありません。全国各地で対応可能であることも強みのひとつです。

創業10年を超え、400社以上の取引先が全国にあります。設計実績は年間750棟・設計総数は5,000件を超え、北は北海道から南は沖縄まで、全国どこでも対応可能な日本有数の設計事務所です。

設計実績を経験として蓄積し、進化し続ける会社

全国での設計実績は、ただ数をこなしているだけでは終わりません。設計実績から得られる情報は経験値のひとつとして大切に向き合い、今後の建築にも活かすという学びの思いがあります。

成功も失敗もすべてが現在のさくら構造を支える経験であり、財産であるという考えのもと、日々技術の向上に努めています。※過去の失敗に関して賠償が発生した事例は一度もありません

設計実績はデータベースとして収集し、研究や開発に活かす専門部署もあります。過去の経験を無駄にすることなく建築に活かす姿勢は、技術と向き合う情熱が感じられるポイントです。

さくら構造株式会社の特徴④技術者の在籍数が多いので、臨機応変な対応が可能

株式会社澤村 CANARIS(カナリス)の画像5設計実績が多い理由のひとつとして、在籍する技術者の数が多いことが挙げられます。技術者が多いことによって、経験や実績をたくさん積めるだけではなく、急な相談でも対応できる体制が取れるのも強みです。

個人・小規模事務所の場合、対応する案件によっては柔軟に引き受けられないケースもあります。しかし、さくら構造では技術者の在籍数が多く、プロジェクトの体制を臨機応変に整えることが可能です。

技術者数や設計実績がさくら構造の経験として蓄積されているため、さまざまな問題に対して瞬時に解決策の提案もできるところも、スピード感を持って対応できる秘訣のひとつです。

まずは問い合わせてみよう!

さくら構造は、技術と向き合い日本一の高耐震設計グループを目指す会社です。耐震性と経済性の両立が実現可能な工法の開発によって、すべての建築物の高耐震化を目指します

「構造設計」の技術向上に努め、顧客には安心安全な空間を提供します。大地震に耐える建築物は、未来への不安を払拭し安心して過ごせる空間になるでしょう。

技術の向上だけにとどまらず、全国各地で相談に対応できるのも魅力のひとつです。多数の技術者が在籍しているので急な相談にも対応可能で、安心して相談できます。

さくら構造が気になる方は、電話もしくはメールで気軽に問い合わせてみましょう。

よくある質問

  • 急ぎ案件なのですが、普段お願いしている構造設計事務所が手一杯で新しい構造事務所を探しているのですが、初めてお付き合いする構造事務所と限られた時間でスムーズに進める事が出来るでしょうか?
  • さくら構造は創業10年を超え、400社以上のお取引先が日本全国にあります。
    年間750棟を超える設計実績から、北は北海道から南は沖縄まで、
    全国どこでもスムーズに仕事を進められる日本有数の組織事務所ですので、安心してご相談ください。
    個人・小規模事務所とは違い、技術者が多く在籍しているため、
    急なご相談でもプロジェクトの体制を整えることが可能です。
    技術者数x設計実績がさくら構造の経験として蓄積されているため、
    様々な問題に対して瞬時に解決策をご提案致します。
  • 敷地の地盤から杭が想定される。工事予算が合わない可能性が高いのですが・・・
  • 最適な基礎工法をご提案をし予算を抑えることができる可能性が
    ありますので、まずはご相談下さい。
    基礎の工法選定は非常に難しく、構造設計事務所によっては経験不足だったり、決まった工法の中でしか提案できないケースもあり、非常に不構造躯体最適化設計になってしまう場合があります。
    過去に都心部のペンシルビルで場所打ち杭の費用8000万が4000万になったと言う事例などもあります。
    お気軽にご相談ください。
  • 階高や部屋内寸法をシビアに決めたいのですが精度の高い仮定断面を出すことは可能でしょうか?
  • 仮定断面には2種類あり、精度は多少犠牲となりますが無料でかつ瞬時に対応するもの、有料ですが一度解析を行い一定の精度があって所定の時間を要するものがございます。
    精度の高い仮定断面は内容にもよりますが、概ね設計料の20%程度をいただいております。
    但し、実施設計をご依頼い頂けた場合には、残りの80%の金額でお受けしますので、実質負担が無いように配慮させて頂きます。
    ※精度の高い仮定断面の作業日数はお打合せによります。
  • 他社の構造設計事務所で設計は終わっているのですが、躯体費用が高すぎて困っています。
  • さくら構造では、他社が作成した構造設計図書に対して、建築躯体コスト最適化に特化した建築コスト第三者審査(VEレビュー)を行っています。
    その他にも、「さくらスキャン」という躯体コスト簡易システムを弊社で開発しており、設計している建物の階数や床面積などの数値を入力すれば、どのくらいの建築躯体コスト最適化が可能か20 分程で知ることができます。
    まずはさくらスキャンを活用し、建築躯体コスト最適化の余地があるか
    お調べします。その結果、建築躯体コスト最適化の余地があると判断されましたら、
    建築コスト第三者審査(VEレビュー)もしくは再設計をご依頼頂くことをおすすめします。
  • 基礎杭の金額が合わなくて、工事全体の予算にも影響し計画が止まっています。
  • 基礎工法はその建物の性状に合ったもの、また現地の地盤状況や周辺の道路環境により選べる工法や業者が限られる事でコストが大きく上がることがあります。
    その中で、調査を追加することで杭を柱状改良に変更出来ることもありますし、同等工法でも業者によって施工が出来る、出来ないという違いもあります。単純に設計条件を安全側に取りすぎて基礎コストが過大になっていることもあります。
    その他にも上部構造の工夫や杭の配置の工夫で数千万工事費が変わる事例もあります。
    まずはご相談ください。
    さくら構造は全国400社、年間700棟を超える設計実績の経験から、その建物、地盤にあった基礎の提案が可能です。
  • 施工性が悪く、変更や工事ストップが多く苦労しています。
  • 近年、マンション等の品質管理基準は高くなってきています。あらかじめ、その内容を把握しておかないと、現場が始まってから基準を満たすために躯体の変更が必要になるなど、大きな手戻りや現場が止まる事態になってしまいます。
    さくら構造では、大手デベロッパーが手がける分譲マンションの現場監理も多数行っており、その内容を全社で共有し設計にフィードバックしているため、施工面での品質も高く、現場からも評価をいただいています。
  • 商品企画のための基本設計を手伝ってくれる業者を探しています。
  • 弊社でお手伝い致します。
    さくら構造では、構造設計部以外にも研究開発部があり、それぞれの専門分野で日々独自の研究に取り組み、設計へとフィードバックしています。
    さくら構造の研究開発は学術的なものではありません。
    構造躯体コストの研究では、施工性、耐久性、耐震性の問題点も見つけ、さらに分析し、解決する手法をクライアントにご提案します。
    クライアントの不動産商品の価値向上や、差別化によるブランディング戦略に直結した研究を行っています。
  • 施工時の品質管理等に細かい仕様があり、構造設計とセットで発注の出来る業者が限られています。
  • 多くの実績や経験を元に、構造的な観点からユーザーやオーナーへ安心を提供するという意思で構造設計だけではなく、設計監理も行っていますので、お気軽にご相談ください。
    私たちは設計監理も行うことで安全面、コスト面、施工性のバランスの取れた構造設計を可能とし、直接契約をしていない施工業者から「現場がスムーズに進むさくら構造と仕事がしたい」と指名をいただいています。
  • 最近は建物の建設費が高くなかなか事業収支が合わず計画が進められません。何か良い方法はないでしょうか?
  • 建築業界は資材費に加えて人件費が高騰しており、その影響から、 計画通りに建築コストが納まらないとのお問い合わせが増えてます。
    さくら構造は建築コスト第三者審査(VEレビュー)を行ったり、 「さくらスキャン」という躯体コスト簡易システムを弊社で開発したりと 構造躯体最適化設計に力を入れて取り組んでいます。
    <構造設計者によって建物の躯体コストは大きく変わります> これからの時代は意匠事務所や建設会社に設計全てを任せるのではなく、お施主様自ら構造事務所を選択し、構造技術を活用することで、より希望にそった建物を計画することができます。
  • 毎年似たような建物を複数棟建てるのですが、建築躯体コスト最適化の糸口にならないでしょうか?
  • さくら構造では自社で設計した案件の構造躯体数量をデータベース化し、コストに対する研究を進めており、構造躯体最適化設計するためのプランニングについてのコンサルティングや、共同の商品開発や設計方針作成コンサルティングも行っています。 特に同種の建物を複数棟建てる場合は、建築躯体コスト最適化の取り組みが「建築躯体コスト最適化額×棟数=大きな削減効果」となります。 また、過去の物件を見させて頂きアドバイスを行う「躯体コスト簡易診断」や、実際に進んでいる案件をコスト面から第三者としてレビューする「建築コスト第三者審査(VEレビュー)」というような業務も行っておりますので、ぜひ、ご相談ください。
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